ワインはどこでつくられる?

(世界のワイン産地)
「ワインの国」として、誰もがまず最初に思い浮かべる国と言えば、フランスとイタリアではないでしょうか?。 事実、世界の年間ワイン生産量、約3000万キロリットル
(約400億本)のうちその約45%がこの2つの国で生産されています。 そして、 それに次いで生産量の多い国を順に挙げると、スペイン、アメリカ、アルゼンチン、
ドイツ、旧ソ連、ポルトガル、南アフカ、オーストラリア。。。。のなります。

(ワインに国境なし)
通常、ワインは国別に分類sれてるのが一般的ですが、国と言うのは、あくまでも人為的な枠組みにすぎません。 自然の大地に育まれるフドウの産地、ワインの産地 を知る上で国を単位にするということは、本来、あまり意味のないことです。
とはいえ、「ワインの国」という言葉を「ワインとの結びつきの強い国」と解翻するとき、その背景には、宗教的、歴史的要因があり、 また各国にワインに関する法律が ある限り、おのずと「国とワイン」についえて語らざるをえない事情もあります。
しかし、日本も含めて、 ワインの担う長い歴史の外におかれた国々とワインの絆は強くなっています。 例え「ワインの国」に遠く及ばずとも、 食生活の多様化や流通網の 発達、 そして、 栽培・醸造技術の高度化が世界中で進む今日、 もはや、ワインは特定の国々だけのものではなくなったと言う意味で、ワインにおける国境線は希簿に なったと言えるでしょう。

 

赤ワインと白ワインの違い
(肉には赤、魚には白)
一般に「肉料理には赤ワイン、 魚料理には白ワイン」と言われますが、 それはなぜでしょう?。 その疑問にはお答えする前に、まずは赤ワインと白ワインの違いについて 説明します。 単に言えば、白ワインというのは、フドウを絞って、 その果実だけを発酵させたもの。 それに対して、 赤ワインというのは、 フドウを潰してから、 果実も果皮も種も全部 一緒に漬け込んで発酵させたものです。 そしてこの”全部一緒に漬け込んで” というところから、 赤ワインと白ワインの大きな違いが生まれてきます。 では、 全部一緒に漬け込むと、どうなるでしょう?。まず果皮からは赤い色素と芳香成分が、 果皮と種からは、 タンニンと呼ばれる渋味と苦味が生まれます。 つまり、 赤ワインは、 白ワインの要素に「色素」「渋味・苦味」「芳香」が加わるということ。 逆いえば、 白ワインには、 これらの特徴がないということです。
(料理を引き立てるワインの効果)
て、 そのベースとなる白ワインの味わいですが、 決め手となるものは何でしょう? それは酸味、 正確にいうなら酸味と甘味のバランスです。
「魚料理には白ワイン」と言われる理由も、実はここにあります。 つまり、 魚料理のような淡白な味を引き立てるには、白ワインの酸味が効果的です。
また、 肉料理の脂肪の味わいと赤ワインの渋みは相互を引き立て合う効果があります。 ただし、 素材や調理法が変われば、 白ワインの方が合う肉料理、 赤ワイン の方が合う魚料理というのも当然出てきます。 これからは「肉料理=赤ワイン、 魚料理=白ワイン」という固定観念にとらわれることはありません。 臨機応変な組み合わせを考えていくと、食事はもっと楽しくなるでしょう。

ロセワインの造り方(3通りあります)
@赤ワイン式酵造方法 A白ワイン式酵造方法 Bフレンドによる方法
赤同様に収穫した黒フドウを破砕して、
果皮も種も一緒に漬け込みます。 ただし
赤ワインの場合と違って、浸漬(アセラシオン)
の時間を短くして、 赤い色素を少しだけ滲み
ださせて、 圧搾します。
あとはそのまま発酵を継続します。
白ワインと同じように、収穫した黒
ブドウを直接圧搾するか、破砕して
圧搾します。 紋ることによって、
滲みだしてくる果汁がすでにピンク
色なので、 そのまま、白ワイン
同様にただちに発酵させます。
赤ワインと白ワインをフレンドする方法
ですが、 これはヨーロッパなどでは
禁止されていて、 唯一ジャンパーニュ
にのみ許されてます。